娘の中学受験総括①(受験校の配点は重要)
姉の受験は、もう遠い過去の話のような気分です。
今更ですが、少し振り返ろうかと思います。
ブログ界では成績優秀な子が多くてなかなか書きづらいのですが(^_^;)、うちの子の成績は真ん中あたりという成績なので、そういう方のための参考になれば、と思います。
うちの子は、文系科目がとにかく足を引っ張りました。
国語なんて、5年後半に男女別で偏差値27という驚愕の数値を見たこともあります。でもたまに良かったりもするので、波がかなりありました。
社会は偏差値50より上に行ったのは、本当に数少ないです。いっつも40台(いや、30台も結構ありました)でした。
そんな子の対策はどうすべきか?
ずばり、受験校の配点を重視する!!
これでしょうね。
もう、4教科同配点の学校は諦めました。絶対に社会が足を引っ張るので。
行きたい学校に合わせて弱点克服して頑張るのではなく、配点の相性のいい行けそうな学校を探す、という、後ろ向きな考えでごめんなさい(^_^;)
算数は比較的得意だったので、算数一科受験の学校を見に行ったり、理科社会が国語算数の半分の配点の学校を要チェックしました。国語算数:理科社会=100点:70~75点の学校もありますが、100点:50点の学校も結構あります。
例えば、栄東も国算:理社=2:1だったので、栄東の受験結果は思ったよりもかなり好成績でした。栄東の最後の日程だったかな。なので、600人くらいしか受験者はいませんでしたが、二桁順位!!(この時は苦手な国語が平均点を上回りました!でもやっぱり、社会だけは平均点以下でした。。。もう社会はどうにもならないな、と思いました。)
算数理科が得意で国語社会が苦手なら、あの大維志くんが狙っていた広尾の医進サイエンスが一番いいんじゃない?チャレンジする価値はあるんじゃない?って、6年になるまでは思っていましたが、6年になっていざ過去問を見ると、算数の計算問題が無くて大問構成なんですよね。思考力系なのかな?
うちの子はサピで言うA型?計算系が得意なんですよね。
問題の相性も見ないといけないんだなぁ、と、6年になって思いました。
あと、医進サイエンスと同じ2日午後に東京農業大学付属の算数理科受験もあります。理系得意な子にもってこいですよね。違う日にしてくれればいいのに、なんで同じ日なのかしら。。。
三田国際もメディカルサイエンステクノロジーが出来たので、3日午後に算数理科受験があります。
(これは2019年度の情報です。ご参考まで。)
あと、過去問を見て愕然とするのが、記述の多い学校!!国語記述ばっかりじゃん!!とか、学校によって全然違ってビックリ。6年より前にちゃんと過去問チェックしなさいって話ですけどね(^_^;)
でも、うちの子、国語は記号ばっかりの問題でも最後の二択で結構間違えるので、記述の学校もあり?とか考えたり。
ということで、私は6年前半に慌ててたくさん学校訪問しました。
でも、持ち偏差値が足りてれば、4科同配点の学校を受けても大丈夫かもしれません♪あの偏差値表は80%偏差値なので、到達していれば、他の教科でカバー出来て大丈夫なんじゃないかな。(ただ、サピックスオープンの配点も国語算数:理科社会=150点:100点だからちょっと気をつけないとですけどね。)
あ、ちなみに、こんな社会ダメダメな子でも、諦めちゃいけません!受験直前になってようやくコアプラスをやったら、10点くらいUPした(本人談)と言ってました。最後まで諦めない事が大事ですね。
直前までコアプラス全然やらなかったのか!って話ですけどね(^_^;)
なので、理科社会の暗記は追い上げ可能なので、5年まではやっぱり国語と算数を重視するのがいいのかなー、と思いました。
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