6年後半に成績が上がった要因
受験振り返り記事です。
前編の「6年前半に成績が下がった要因」からの続きです。
コロナ休校期間に成績が下がり、夏休みに元に戻り、その後、後半に成績が上がってきました。
6年後半に成績が上がった要因は何か??
と考えてみたのですが、サピックス以外何もやってないので、特に思いつくことはありません。
ただ、サピックスから最低限やりなさいと言われたところはやりました。娘の時はとても追いつかなくてカットした部分も、息子はゲームを餌に取り組みました。
各教科の成績を見て考えてみると、苦手な国語は結局苦手なままで(;^_^A、イマイチな成績だった社会が後半は良くなって足を引っ張ることが無くなっています。
それはやっぱり、コロナ休校期間中に苦手な地理を復習したことが大きいかなと思います。歴史は得意だったのですが、地理でポロポロと点数を落としていたので。姉の時のSS特訓社会のテキストを一生懸命修正テープで消してコピーして、それをやらせました。修正テープで消すのが地味に大変でした・・・。
復習は白地図でも5年のテキストでもなんでもいいと思います。
社会をやるなら比較的余裕のある今のうちに。(とはいえ、1年前はコロナ休校があって暇な時間が多かっただけなんですけどね。学校があると難しいかな。)
理科・社会は残り3ヶ月とかでなんとかなると良く言いますが、理科・社会を早いうちに完成させた方が、そりゃお得はお得ですよ♪最後に理科社会にかける時間に過去問をたくさん出来ますし。受験は算数が要です。算数の演習に時間をかけられます。
早いうちに覚えちゃうと今まで書けていた社会の漢字を忘れるという難点はありますが、最後にもう一回復習すれば大丈夫でしょう。
それから有名中の社会も、娘の時は5校くらいしか出来なかった気がしますが、息子はほぼすべての学校を終わらせました。娘は基礎がダメだったので最後のコアプラスが大事でしたが、息子はコアプラスはそれなりに覚えていたので、実践演習中心にしました。
ちなみに、姉の年号150問テストは60点台です。息子は数問ミスでした。姉の時は一生懸命語呂合わせを考えましたが、弟は語呂合わせは逆に邪魔だから要らないと言われました。姉弟間でもこれだけ違いがありますので、記憶力の差って、残念ながらあります。それぞれの特性に合わせた勉強法が必要になると思います。
ただ、姉は努力家なので、繰り返しやって、最後には覚えて中間や期末テストではなんとかしてくるので、本当に偉いと思います。弟は努力を全くしない(同じものを繰り返すという作業が大嫌い。だからコアプラス嫌い。漢字の要も1回やって終わり。)ので、こっちの方がこれからが心配です。
あとは、算数が少し上がっているかな。算数の計算ミスが減ったように思います。しょーもない計算ミスばっかりしてたんですよね。三角形の面積を求める問題で最後に2で割るのを忘れてたり、直径と半径を勘違いしたり。あとは計算の時に自分の書いた数字の読み間違い。
数字をきれいに書く練習や、直径と半径を間違えないように、丸で囲んだ「直」「半」とか書かせたりしました。が、結局最後の方はいつもの調子で適当に解いていたような気がします。算数はスピード勝負でもありますしね。
SS特訓で算数を選択したのも良かったかもしれません。姉の時は社会と国語を選択したので算数は全く初めてだったのですが、あの教材はとても良いですね♪
息子は特に図形が苦手だったので、図形の問題がたくさんあったのは本当に助かりました。
間違った問題の解き直しノートを作ろうと思っていましたが、結局問題と答えをコピーして、そのままノートに貼らずクリアホルダーにストックしていって、何週間後かに解かせただけでした。しかも段々コピーするのも面倒になってしまい、、、ダメな親です。
ちゃんと出来る人は、是非解き直しノートを作ってあげてください♪B5プリントがそのまま貼れるノートがおススメです♪
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